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ひろしの旅
カホン奏者・ベーシスト・作詞作曲家・チャレンジャー:村岡広司のブログです
プロフィール

村岡広司(むらおかひろし)

Author:村岡広司(むらおかひろし)
6.9生まれ/B型/双子座
カホン奏者 (カホニスト)
ベーシスト/作詞作曲家
チャレンジャー/食いしん坊



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ひろし図書館♪
20071214014405
最近また読書に励んでます。
電車の中で読むのです。
本は良いです。
視野が広がります。

さて今回読んだのは

五十嵐貴久『リカ』
村上龍『最後の家族』

両方良かった。

『リカ』は一言で言うと"怖い"
奥さんも子供もいるサラリーマンが出会い系サイトを軽い気持ちで始めて出会った女が、とんでもなく恐ろしい女だったというなんだかありがちなストーリーにも思えるけど、読みやすくてどんどん世界に引き込まれていく。
そして何よりリカが怖い!!とにかく怖い!!!
それでいて先を読まずにはいられない。。。
最後がこれまた衝撃なんですよ。。。。


『最後の家族』は一言で言うと"切ない"
恋愛とかの切なさじゃなくて、現実の悲しさというか容赦のなさというか厳しさというか、そういう切なさを感じる。
父と母と息子と娘。平凡な4人家族。それぞれが問題を抱え、繋がっているようで繋がってない家族。引きこもりになってしまった息子。。。
同じ出来事を4人それぞれの視点から見た文章で展開していくところも面白い。村上龍にしては刺激や奇抜な発想が盛り込まれてない作品だけど、それだけに生々しさを感じる。
家族って、なんやろうね。。。

村上龍の作品はどれも好きなんです。現実離れした世界もあればすごく現実的な世界もあって、作品のジャンルは幅広いんだけど、どれもリアルに感じるんだよね~。
そして、見て見ぬフリしがちなこと、ついつい後回しにしてごまかしてしまうこと、考えるべきことなのに考えることから逃げてしまってることを、突きつけてくる。
「お前これから逃げてるだろ」
って。小説を通して突きつけてくる。
村上龍恐るべしです。


そんなわけで、気になった方、ぜひぜひ読んでみてください♪

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